ワールドカップで ファールを受け 倒された選手を見たおばあちゃんが、 「あたしなんかだったら 立てなくなっちゃうよねえ」 と一言。 この言葉に 「なに言ってんだよばあちゃん。 立てなくなるどころか 骨がバラバラだよ」と父さん。 「死ぬって」と母。 なぜかそれを聴いて大笑いするおばちゃん。 続いて笑いに包まれる家族。
(チキチータ)
ベッカムにしたつもりが、小朝な奴。
(僕は逃げていいですか?)
テレビの野球中継。 バックネット裏で 「今おれ映ってる?」みたいなことを 携帯でしゃべっているであろうおじさん。 いい年をして すぐに係のお姉さんらしき人に 注意され席へ退席。
それでも、 ほとぼりが冷めた頃に、 2度3度とアタックしては、 娘ほどの年の離れたお姉さんに注意され、 ついに9回の裏、 警備員のお兄さん3人組が登場。 サヨナラホームランは 見ていないご様子。
(台北)
お部屋改造番組にて ものすごーい アクの強い改造をされてしまった部屋。
(人間はもう終わりだ)
今まで 患者さんのことを 必死で看護してくれた 看護婦さんが 最後死んでしまう というオチのAV。 死んだらダメだろ・・・
(藤井菊一郎)
ブスの日傘。
(小林まこと)
野菜泥棒、 おばあちゃん
(ジャイアントチワワ)
BOOKOFFで買った 昔のマンガの単行本の 最後のファンレターコーナー。 「主人公のお嫁さんになりたーい!」 写真付き。 その面。
今この人、 ん、 30代かあ・・・ 感慨。
(ピカワ)
飼い主のまわりを グルグル回る フリスビードッグ。 飼い主の方は、 フリスビーをぶつけた人に平謝り。
(消印所沢)
飼い主のまわりを グルグル回る、 フリスビードッグ。 飼い主の方は、 第一発見者として事情聴取中。 その横で、 山林の持ち主が、 のちほど不法侵入の事を 問い詰めようと待ち構えている。 でも、 グルグル回る、 フリスビードッグ。
(消印所沢)
うちの近くの道では、 朝、 すぐそばの踏切が 頻繁に閉まるため、 早朝から 駐車場の前の道路が、 通勤の車で 大渋滞になってしまう。 駐車場の主は ラブホテル。 出れない中型マーチ。
(奥様サマンサ)
今、山積み。 「釈由美子のお酌ロボット」
(ふしだらを声高に)
古本屋。 棚の一角に ずらっと並んだ、 岡田監督をホメちぎる本の数々。 恐らく3、4年後、 似たような何かが・・・
(ここはグリーンスタジアム)
プロ野球解説者の 上下関係がかいま見える中継。
(主任運転士)
最初にカップが出ないで、 コーヒーが出て来る自販機。 そして、 唖然とする僕を後目にに 全て終わった後 ピー という音がして、 できあがりランプが パッパッ・・・
(サラクール)
「口にコップを 吸い続けた際に できる跡」をつけた、 深夜のコンビニの店員。 何してたの?
(エリオール岡)
「モー娘。」のコンサート会場に、 「ミニモニ。」の格好をした 小さな女の子。 その父親の、 まわりのモー娘オタクに対する 目。
(エリオール岡)
スケッチをしている お爺ちゃんを 容赦なく襲う、 夕立ち。
(棒)
高校野球 地方予選 1回戦。 ピンチランナー 牽制アウト。 試合終了。
(41)
懸賞企画を やっている事など 知りもしなかった カップラーメンを、 開いた時に飛び込んでくる、 デカデカと書かれた 「ハズレ」
(ふしだらを声高に)
見ず知らずの 人の名前が ボールペンで書いてある お札。
(ここはグリーンスタジアム)
ツルを、 セロテープで修理した眼鏡を かけたおじさん。
(ピカワ)
オーバーヘッドキック空振り。
(主任運転士)
パッケージにデカデカと 「行楽のお供に」 そのパッケージも 行楽モードいっぱいの おつまみを、 家で一人 モソモソ食う。
(小林まこと)
初老の男性 激しい転びかた が、 持っていたスイカは 無傷で守った。
持っていたスイカは 無傷だった。
(かどたっち)
家の中で 携帯電話を無くし、 家の電話から 自分の携帯に 電話を掛ける。 無事発見。 今月初の着信は、 それ。 あつっ・・・
(風太郎)
焼ける砂浜。 小踊りする男四人。
(新妻ティファラン)
ドキッ! 男だらけの怪談パーティー。
(新妻ティファラン)
女友達数人で、 ビックリジャンボパフェを攻略中の様子。 「あたしもう無理無理!」 ブス山さんが真っ先にギブアップ。
(ピカワ)
「ほれ! 飛んでけー!!」 思いっきりベランダから逃がしたカナブン。 直角に落下。
(41)
野グソデジャブ。
(小林まこと)
六本木に虚無僧。 その足下に置いてある鉢の中に、 小銭に混じってお札が数枚。 今時こういう所でお札を出すなんて 信心深い人もいるんだなー。 よくよく見てみると、 全てユーロ。
(花見日和)
飲み会のあと 深夜、 大学で2次会をやることになった。 夜明けが近づき 東の空が白んでくる頃、 地中から出てきて 木の幹を 地面から 30cmぐらいのところまで登り、 成虫になろうとする 蝉の幼虫を発見。 最初は 5,6人で見ていたが 5分10分時間が経つにつれ 次第に人が減っていき、 結局 最後まで見ていたのは おれ一人。
木の傍らに 本格的に腰を下ろし、 あぐらをかき 少し前屈みになって 蝉が脱皮する瞬間を、 延々と、 延々と、 延々と、 見てるおれ。 「あの人まだ見てるよ」 と言う後の方から聞こえる声を 少し気にしつつ 蝉を見続けるおれ。 しばらくして、 蝉を見るおれ、 を見る人たち という 不思議な光景が・・・
(ペルシア)
つり上げたブラックバスをリリース。 するとバスは 水面にぷかりと浮かび、 下流に流されていった。
(だんご虫)
炎天下、 自転車を抱えて歩く おじいさん。 警官に呼び止められるが 「鍵を落としてしもた」 言い訳するも 一応交番に行くことへ。 道すがら、 おじいさんが 真っ青な顔で 泣き出した。
(いちやす)
非常階段で遊んでいる子供が大人に 怒られる。 非常階段に住んでいる大人に 怒られる。
(消印所沢)
「USJ特集」の番組にて レストランで食事。 「うまい!!」 と言っていた レポーター。
(ふしだらを声高に)
再放送の水戸黄門。 提供スポンサーの一つが 葬儀屋。
(じん六さんの宴)
高校生クイズ。 リーダーが彼女を引き連れ出場、 あっさり敗退。 もうひとりのメンバーの青春。
(パワフル藤田)
声優の曲が いくら赤丸急上昇しようと、 「アニメの主題歌でしょ」 というひとくくりで 軽く流すランキング紹介。
(藤井菊一郎)
世界的な不朽の名作小説 アルジャーノンに花束を 初のドラマ化。
主演 ユースケ・サンタマリア
(鹿島隼人)
大きな電器店の電子ピアノの売り場で、 一心不乱に展示品をひいている 20代後半と思われる 髪の長い女。 ものすっげえうめえ女。
(佐々木宣言)
鳥人間コンテスト。 本気で出場。 しかし、 陽気なBGMと共に ダイジェストにされている。
(ふしだらを声高に)
ラーメン屋に、 このラーメン屋の 近所のラーメン屋の親父が 何食わぬ顔で客として入店して行く。 むむ スパイ行為か? とも思ったが、 メイン外のカレーを 普通に食ってやがる。 しかも美味そうに・・・
(ふしだらを声高に)
頭から血を ドックドク ドックドク 流しながら 「おれ大丈夫大丈夫 大丈夫大丈夫・・・」
(主任運転士)
家族で鍋をやる時は、 いわゆる「鍋奉行」 という奴をやっていた お父さん。 お父さんの陽気 かつ 強引な仕切りに、 好きな物だけを自分で取って 食べたくて仕方がない弟などは、 多少なりとも 不満はあったようだが、 そんな弟の あどけないふくれっ面も 全部含めて、 食卓の団欒は 温かかったなぁ・・・
そんなお父さん、 リストラされた今、 一応 鍋を仕切ってはいるのだが、 なんとなく 強引さが欠けるというか、 弟の皿に 無理矢理野菜を取るようなことも 無くなった。 まあでも、 「こんな時だからこそ お父さんを立ててあげないといけない」 という家族の気遣いと、 こんなになっちまった今、 「昔のようなえらそうな振る舞いは慎もう」 というお父さんの心情が 全員にバレバレ。 気まずい鍋。
(まげまげ)
「1パックで1食分のカロリーを摂取できるゼリー」が、 新発売の記念として 街頭で配られている。 すぐそばの公園のベンチ全てで、 お年寄りたちが吸っている。 そんな夕暮れ。
(その中のひとりのお年寄りには 全く口には合わなかったらしく、 複雑な表情で ちょっとずつなめている。)
(ダンゴ虫)
「真剣10代しゃべり場」の メール紹介での、 スカした文面を スカした口調で 紹介するさま。
(アオミドロ)
ドブで発見。 原型をとどめていない 知恵の輪。
(パワフル藤田)
深夜の牛めし屋にて。 飲んだ後のしめだと思われる 大学生らしき男2人と女1人、 三人組を見た。
男のほうのひとりが、 泣き上戸でも笑い上戸でもなく、 「同じような大きさに見えて、 缶コーラとかは350cc缶で 紅茶とかは340cc缶が多いのは どうしてだと思う?」 とか 「帝王切開って言うのは、 シーザーがそのように産まれたからだ と言われているけど、 本当のとこ有力な説は・・・」 など、 連れの2人が感心するまで続ける。 勢いで感心した時には さらに勢いづいて続けそうな、 言うなれば「豆知識上戸」だ。
端で聴いていて、 感心させられる物も多かったけれども、 青年よ。 「ジーンズ会社のEDWINの由来」は、 君が披露していた 「創業者の名前から取った」 というのは間違い。 あれは 「ジーンズの生地であるデニムの綴り(DENIM)を並べ替え、 ブランド名をつけるために 少しもじって”M”の字を逆さまにした」 というのが真説。
カレーを食い終えた僕は、 心の中でそう語りかけながら店を出た。 少し寒い。
(いずみかわもりお)
漂白剤にひたされている、 親父のウンコパンツ。
(まげまげ)
中古本屋で売っていた、 小説「バトルロワイヤル」 以下のような内容の手紙が入っておりましたので 報告致します。
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DEAR○○ちゃんへ 「バトル・ロワイヤル」貸すの遅れてスマヌ。 ちょぉーーおすすめ! 私のお気には男子5番川田と男子19番三村。 でも彼氏にするなら 主人公の七原か男子11番杉村がいいかも? ○○ちゃんもオモロイ本あったら教えてちょ! アタシもイロイロオモロイ本貸します!
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この「バトル・ロワイヤル」 単行本自体はいらないけど、 この紙取ったら 万引き?
(ポケベルが鳴らなくて)
店の壁の飾り付けとして、 中古CDの裏側をディスプレイ。 そのCD、 たいがい 「globe」
(ふしだらを声高に)
100部近く コピーしてしまった書類の 5枚目あたりから、 どこからまぎれこんだのか 陰毛らしき陰がくっきり・・・
(ピカワ)
寂れたCDショップの片隅。 「TAKE FREE ご自由のお持ちください」 と書かれた箱に さされたポスター。 なんだか角松俊樹だらけ・・・
(ふしだらを声高に)
ラジオ体操。 項目の一つ一つで 回りが引きほど 体をボキボキ いわせている老人。
(消印所沢)
日曜日の朝、 コンビニにて。 子供が 1円玉 5円玉 10円玉 を駆使して、 「ワンカップ大関」2本 買っている。 いや、 買いにこさされている。
(41)
友達のアパート、 深夜、 僕が玄関を出たあと すぐに鍵が閉まる音。
(ふしだらを声高に)
ブスの舞妓さん。
(仙台駅西口集合)
置換撃退スプレーを、 「こいつはホントに効くのかしら?」 と、いじっている家に 自分に向けて噴射してしまい のたうちまわるブス山さん。
(ピカワ)
「ワールドカップ中は 休ませていただきます。」 未だに・・・
(嶺上開花ドラ1)
「なあ、 おれらのクラスでもさ、 文化祭、 男子シンクロやろうぜ!!」
(人間はもう終わりだ)
レストランの 半額フェアーの広告を 見ている小デブ。 思うことは 「お金が安く済む」か、 「2杯食べられる」か。
(テンパワタル)
バグったギャルゲー
(新妻ティファラン)
僕の住んでいる部屋の 右隣のカップルが 毎晩毎晩 大きな声で喘ぎ出すと、 左隣の人が 壁をガンガン蹴ってくる。
(いちやす)
罰ゲームなのか、 ファーストフード店で 「スマイル一つください」 と言っている小学生。 半泣きで。
(背番号3番)
スタジオ大爆笑。 女性タレントが 「かわいいぃ!」 もしくは 「かわいそーぉ」 を連呼。 そんな面白ホームビデオ。
でも、 ビデオに映っている事故は、 この子供にとって 一生もんの トラウマなんだろうなぁ・・・
(ピカワ)
「寂れた商店街を盛り上げるため」 と「木彫りブラビ像」を買い、 「ブラビ商店街」 とまで名前を変えた頃の番組 の再放送。
(嶺上開花ドラ1)
僕の読む雑誌には 何故か 必ず載っている 包茎手術の広告。
(ふしだらを声高に)
道ばたの 段ボールのお家に 油性マジックで書かれた お世辞にも うまいと言えない おっぱいの大きい 女性の絵。 そこから吹き出し。
セリフ 「蹴らないで♥」
(ピカワ)
麻雀マンガの雀荘の広告より。
「ガチンコ!」 ファイトクラブ 5期生の板橋くんも 待ってまーす!!
(けっぱれ山田)
息子の働くコンビニで 就職情報誌を 毎度毎度 買っていく父親。 会話はない。 父はなんだか レジ前にある 大福がお気に入りらしい。 毎回必ずあわせて 買って行く。
(まげまげ)
コンビニで パンを1つ万引きした 見るからにアレな お爺ちゃん。 それを捕まえ 鬼の首を取ったような顔で 怒鳴り付けている、 接客の悪いことにかけては 近所で有名な バイトヤンキー。
(灰色キャンパス)
ボーリング場にて。 大学生らしき男女10人ほどが 大騒ぎしているレーン。 すぐ隣のレーンには、 童貞臭プンプンの 男4人。 隣では、 女の子がストライクを取り ハイタッチを交わしている中、 ただ黙々と 義務的にプレイし続けてる 男4人。
「真剣にボーリングしてる グループなのかな?」 と解釈するには あまりにもなスコア。
(ペットボトルアタッカー)