このゲームとはいったい何なのか?非常に簡単に(?)まとめてみました。
京の都で暴れまわる朱点童子を打ち倒すため、ある勇者の夫婦が立ち向かっていくのですが敗れてしまいます。 この夫婦には赤ちゃんがいました。朱点童子は母親の懇願により赤ちゃんの命は奪いませんでしたが、 「短命」と「種絶」の2つの呪いをかけました。(詳しくは「序章」を参照) 最終目標はこの一族の呪いを解くため、そして京の都に平和をもたらすため朱点童子を倒すことにあります。
「短命」の呪いがかけられた一族は、産まれてから成長し、成人し、年老いて死にいたるまで長くても1年半〜1年10ヶ月ぐらい。 (2歳でもしげちよクラスの長寿) そのうえ人と交わることができない「種絶」の呪いのために子孫を残せない。 そこへ神々が救いの手を差し伸べました。それは神様と「交神の儀」をすることによって子孫を残していくのです。 ぶっちゃけて言えば「人間版ダビスタ風RPG」なのです。
一族の1人1人には健康度が設定されています。100が最高値、体調万全です。 これが、戦闘中に受けたダメージやダッシュによる移動等で、体力がある程度低くなった状態のまま戦闘や移動したりすると健康度がだんだん下がってきます。 年寄りになると下がりやすくなるし、奥義を使うことでも健康度は減少します。 健康度が下がるだけでは特に影響はないんです。この月には。
健康度が下がった状態で翌月になると、各パラメータ(攻撃力とか防御力とか)が減少することもあったり、 下手するとそのまま死んでしまうこともありえます。 このゲームでは死=LOSTなのです。そのキャラクターはこの世から消えてしまいますが、 一族が滅びない限り続けられます。 (ただし一族が256人になると強制的にエンディング)
初っ端に名前や生年月日など入力するのですが、その中で「モード設定」というのがあります。 モードはゲーム中いつでも変更できますがそれぞれの特徴は・・・(最初の選択時の説明より)
「最近PRGをやる根性がなくって」
はい!そんなアナタもこれならOK!戦闘は大味、イベントも飛びがちですがダイジェスト版の感覚で 気軽にどうぞ。
「忙しいから時間はあまりないけどRPGの醍醐味は味わいたいンだ」
お任せください!そんなアナタにこのモードは全力でサービスします。
「RPGって腰を据えてやるからクリアの感動もひとしおなンだよね」
おっしゃる通り!そんなアナタもこのモードならきっと大大満足!!
オジサン(39歳)が若かった時分のRPGのバランスを 再現してみました
辛くて懐かしくて涙モンの充実感ゲームデザイナーの イチ押しモード!
その他としてマニュアルより抜粋してみますと