※明らかに間違っているものもありますが、ここでは放送されたとおりにテキスト化しています。
「ここがヘンだよ日本人」で一躍有名になったベナン人のゾマホン。この「ゾマホン」と言う言葉、ベナン語では「火のないところに煙は立たない」と言う意味の言葉としても使われている。
防弾チョッキを着ていれば拳銃で撃たれても大きな怪我はないが、猛烈な速度で一点に向かってくる弾をチョッキ1枚で受け止めなければならない為、当たった瞬間は相当痛い。ボディーブローを受けても拳が体を貫通することはないがかなり痛いというのと同じ事。
青森県にはマツノタケオという名前の松茸取り名人がいるぞ。
アシカのショーでよくやる鼻の先にボールを乗せる芸。あれを見て「すごいバランスだなあ」と感心した人も多いと思うが、実はあれ、ヒゲを使ってボールを支えているだけ。バランス感覚なんてまったく関係の無い芸なのだ。
地中を自在に掘り進むイメージのあるモグラだが、実際の穴を掘って進むスピードはたったの時速12.8m。カタツムリの進む速度が時速48mということを考えると相当遅い。
たいていのグランドピアノの足の部分にはカバーがついているが、どうしてカバーがつくようになったのか皆さんはご存知か。それは床を傷つけるのを防ぐためではなく、19世紀後半のイギリスで「この部分は女性の足を連想させるため何かで隠さないと卑猥」という考えが生まれたため。
お父さんの靴下から出る臭い匂いの元はイソキチソウ酸という物質。今後、お父さんの靴下の匂いを嗅ぐ機会があったら「うわっ、イソキチソウ酸くせぇ!」といってあげよう。
ドラえもんに出てくるキャラクターの中で一番弱いのはのび太、と決めてしまいがちだがちょっと待て。のび太はスネ夫と一対一のケンカでは勝率10割を誇っているのだ。
くしゃみが出るときのつばは速いものだと瞬間最高速度が音速とほぼ同じになるんだとさ。
ニッカド電池の原料などに使われる金属、ニッケル。この語源は昔スウェーデン地方で、銅に似ているがまったく銅を含まないニッケルの原石を、山や水の妖精が人間をだますためにいたずらをして作ったものと考え、スウェーデン語で「妖精」の意味を持つ「ニッケル」という言葉があてられた、ということに由来する。
チョコレートで有名なベルギーの国民一人あたりの年間チョコ消費量は7.8Kg。一月平均板チョコ6枚半食べるというからオドロキだ。
頭を丸刈りにする時の必需品、バリカン。この語源は、フランスのバリカンエルマール社の製品だった、というところから来ている。ちなみにこの事実は国語辞典でおなじみの金田一京介氏が2年間かけて調べあげたこと。
岐阜県の「阜」の字は漢和辞典の部首表に各数が8画の部首として載っている。ちなみに部首名は「ぎふのふ」
土の中に巣を作るモグラ。このモグラの巣は親から子へ代々受け継がれる。そのため、雄の子供が2匹以上いる巣では必ず相続争いが起き、負けたモグラは地上に追い出されて、死ぬ。
耳をつかむとおとなしくなることで有名なトラ。その「虎」という漢字は中国で「タイラ」と発音する。それがなまって日本では「とら」、英語では「タイガー」となった。
「チャゲ&飛鳥」の「チャゲ」と「飛鳥」のあいだに入っている「&」(アンド)のマークの正式名称は、「アンパサンド」
ドリアンが果物の王、マンゴスチンが果物の女王と呼ばれているのは有名な話。メシヤヌパイプがパイプの女王と呼ばれているのは無名な話。
タコのことを指す英語「オクトパス」(octopus)は10月を指す「オクトーバー」(October)が語源となっている。8本足のタコが10月を指す言葉から来ているとはこれいかに、と、思ってしまいがちだがご安心。「オクトパス」の言葉ができた古代ローマ時代は1年の始まりが3月だったのだ。つまり当時の8月が今の10月。どう、納得いったでしょ。
中国にはえているマメ科の植物、マイハギは近くで音を立てると小さな葉っぱが身をよじるようにして動き出す。が、別に身を守ったり相手を威嚇する機能ではないから不思議。
東京オリンピック、メキシコオリンピックとオリンピックのマラソンを2連覇した裸足のランナー、アベベ。彼が給水所に置いていたスペシャルドリンクの中身はスイカジュース。
時々街で見かける、屋上からゴンドラやロープでぶら下がって作業するビルの掃除。あの作業を見て「高くて怖そうだな」「あんな高いところで仕事なんて命がけだな」と思った方も多いと思うが、実は高い場所での作業よりも洗剤の取り扱いのほうが命がけ。なぜなら、外壁のしつこい汚れを落とすのに人間の皮膚や骨を溶かすほどの洗剤を使うためだ。
今のきゅうりはまっすぐな形をした物が多く、このようになった理由は「見た目が悪いと売れないからだ」と美味しんぼ等には書いてあるが、それよりも「まっすぐのほうが箱にたくさん詰めることができ、効率がよい」という理由のほうが大きい。
日本発の女性宇宙飛行士で有名な向井千秋さんは心臓外科医をやっていた頃、石原裕次郎の担当医もやっていた。
哺乳類の動物のほとんどは人間と違ってオチンチンに骨がある。雄のセイウチは骨入りオチンチンを武器代わりに使ってオットセイを襲うほど。
近くにコンパスがあるリスナー諸君はそれを使って10cmの円を書いていただきたい。書けただろうか?そのときの鉛筆の線の厚みが直径10cmの円を地球にみたてたときの大気の層の厚さなのだ。
昨年引退した元ジャイアンツの吉村貞昭選手。彼のケガから復帰後最初の打席の打球をさばいたのは当時ヤクルトのセカンド苫篠謙治選手。現役最終打席の打球をさばいたのも広島に移籍したセカンド苫篠謙治選手だった。
JR東日本は平成11年11月11日開業111周年の大船駅を午前11時1分に発車する1並びの記念列車を運転させたが、その4年前平成7年7月7日にも同じ大船駅を午前7時7分に発車する7並びの列車を運転させている。が、こちらは定期列車で7が並んだのは全くの偶然。ちなみに列車名は成田エクスプレス7号。
忍者同士の戦いといえば大量の手裏剣を投げ合うイメージがあるが、手裏剣は忍者にとって最終兵器。そのため戦いの時でも一人あたり2、3枚しか所持していなかった。
エッフェル塔は温度差の関係で夏と冬とで高さが15cmも違う。
子供が「一姫二太郎」の順に産まれる確率は、62451/250000
疑問文の最後につけるハテナマークことクエスチョンマーク(?)。このマークは猫の取るポーズが元となっている。ではどんなポーズか?それは、猫がシッポを上げながら好奇心旺盛に動くものなどに近づいていくときのポーズ。後ろから見るとシッポの形がハテナマークの曲線、まるだしにしている肛門が点になっているのだ。
日本でよく行なわれる球技で軟式と硬式の区別があるものは野球とテニスだけ、と思われがちだが実はもう1つ軟式と硬式が存在するものがある。その球技は卓球。
ショッピングセンターで保険料についてのインタビューを行なうアメリカンホームダイレクトのCM。あのCMの撮影場所はニュージーランドと言うから驚き。つまりあのアゴ女もCMの為にニュージーランドまで行っているのだ。
アンパンマンの頭の中に入っているアンコはつぶあん。
男性リスナーの諸君、おしっこをしたあとに「ぶるぶる」っと来たことはないだろうか。あのぶるぶる、実は寒くなったからぶるったのではなく大量の放尿で膀胱が急に縮まるために起こる現象。ちなみにこの現象は男性特有のもの。
ラッコの乳首は足の裏にある。でも、二足歩行するわけではないので歩きすぎて乳首が取れてしまう、なんてことはない。
アメリカに住んでいる友人に年賀状を送ろうと思っているあなた、ちょっとまった。アメリカでは「お年玉付き年賀はがき」が外国の宝くじとみなされるため、送ると違法行為になってしまうのだ。うっかり家に余っている年賀状で送ってしまうと大変なことになるぞ。
腹の立つ相手に吐き捨てるセリフ、「くそったれ」。英語にはこれと同じ使い方をする言葉に「shit」というのがある。この「shit」という言葉、日本語に直訳すると「大便」。このことから、日本語と英語のあいだには何かつながりがあるのでは、と思ったリスナー諸君、あまいあまい。なんと、世界中のどの言語でも相手に吐き捨てるセリフには「大便」を指す言葉があてられているのだ。
1カップルの猫の交尾回数の最高記録は157回、かかった時間は5時間。絶倫だねえ。
家庭で使うガスにはガス漏れを知らせるため、わざといやーな匂いをつけているが、その匂いのつけ方の基準は全国で統一されていないため、地域によって多少匂いは異なる。だからと言って全国のガスを利きガスしようとすると訓練の途中に死んでしまうのでやめておけ。
自分で作詞作曲した曲で紅白に最初に出場した歌手は森繁久弥。
私達の1日の平均まばたき回数はおよそ15,000回。1回のまばたきの所要時間はおよそ0.3秒かかっている。つまり、寝る時間以外にも1時間15分ほどは目を閉じている、という計算になる。
関東に棲むオニグモと関西に棲むオニグモを同じ虫カゴに混ぜてしまい、シマッタとお嘆きのリスナー諸君に朗報。実はこの2種類のオニグモにはちゃんとした見分け方があるのだ。その方法は、巣を作り出す時間の差。夕方に巣を作り出すのが関東のオニグモ。朝方に作り出すのが関西のオニグモなのだ。